インテリジェントなデータウェアハウス


ユニバーサルなプラットフォーム
半導体工場では、まとめれば価値が出て役に立つデータが別々のところに保存されていることがよくあります。とはいえ、データを保存しているシステムの性質のために、実際上の問題が生じてそのような努力が困難なものになることもよくあります。FPSデータウェアハウスを使えば、そのような問題を除去できます。すべてのものがインテリジェントに1箇所でまとめられています。

当社のデータウェアハウスは、工場の様々なデータソースのすべてから重要な情報をまとめることができます。そのようなデータソースとしては、

  • MES
  • AMHS
  • EI
  • APC
  • SPC
  • プランニング
  • 他のすべてのシステムが含まれます。

    いったん統合が済めば、それで十分です。すべてのFPSアプリケーションに、共通の実行プラットフォームができました。当社の製品を施設にインストールすれば、使用しているシステムのタイプには関わりなく、同じソフトウェアをインストールすることができます。このユニークなアーキテクチャーにより、あらゆるウェブページまたはレポートで、同じデータと共通の計算方法を使用することも可能になります。それで、あるレポートに示された数値が、別のレポートの数値と一致することを信頼できます。
  • 機能

    • 自社のシステムとも統合できるだろうか? (できます)
      FPSプロジェクトの開始時に、関連するすべてのデータをDWH (データウェアハウス)にまとめるため、ETLを開発します。当社は必要とするデータを取得し、ソースのフットプリントを軽くする点でのエキスパートです。当社は、データベースリンクやAPFレポートから、ソースを読み取るためのシェルスクリプトに至るまで、得られるすべてを利用します。これには構造化データベース、スプレッドシート、フラットなファイルなどが含まれます。扱うことができないソースに出会ったことはありません。ただし、以前に統合した、確立済みのMESソフトウェアがあれば、ETLの開発は速くなります。
    • 自動サイクルタイムとスループット
      FPS DWHは自動的に、イベントデータを基にしてサイクルタイム(CT)とスループット(THP)を計算し、効果的に使用するためのインテリジェントなフィルインロジックによって、洗練された検索アーキテクチャーを提供します。データウェアハウスはつねに、ロットがツールでいつ仕上げられるか、または6ステップ先のオペレーションにいつ到着するかについて、ベストの予測を行うことができます。このことはなぜ重要なのでしょうか? CTとTHPは、FPS Schedulerが先の状況を検討し、スケジュールを最適化するために使用し、NextMoveがこの先のアクションを決定する点で依存しているデータです。
      当社では、自動的に計算された多くのTHPとCTデータセットを調べてきましたが、セットの品質を評価する点で役に立つツールはほとんどありませんでした。当社は、データの統計的品質と精度を理解するために必要なツールも提供しています。当社の総合的なスループット分析は、どのツールセットでは、イベントデータが良質なデータを生成できるほど信頼性が高くなく、外部からの、または手動によるデータの上書きを必要とするかを迅速に識別することができます。
    • 10年間にわたる洗練と業界の知恵
      同じデータウェアハウス製品が、当社のクライアントすべての役に立っています。現在、20を超える個別の、そして多様な施設がデータウェアハウス(DWH)を使用しています。これにより、当社の開発担当者は、クライアントのリクエストを、サイト固有の方法ではなく、常に一般的な方法で解決するよう動かされています。その結果、データウェアハウスは、業界の知識とベストプラクティスの貯蔵庫となっています。当社は有用で付加価値のある数値を計算して大量に保有しています。これらは多くのクライアントが自分からは求めようとは考えないものですが、当社のシステム内にあることを知ると喜びます。強化ツールパフォーマンスの状態、サイクルタイム、およびスループットのような主要な特徴のほかに、輸送時間、ロットの出荷数、ラインバランスの数値、テストウェハのデータなど、マイナーな統計もあります。FPS DWHを取得すると、クライアントは、10年以上にわたって多様なクライアントから得られたフィードバックの積み重ねに基づいて、問題やリクエストに対するソリューションを得ることができます。
    • 私のMESにこのすべてが含まれていないのはなぜだろう?
      MESからは当社のデータウェアハウスのデータの大部分が含まれていますが、計算を行って、付加価値のある外部の数値を保存するためのデータベースを分離して維持することには、技術上の理由があります。MESには、すべてのファブイベントをリアルタイムで記録するため、相当なトランザクションの負荷がかかります。そのため、計算量の多い作業は、別のシステムで実行するのが適切です。FPS DWHはMESに記録されたすべての情報を取得しますが、その作業を、各イベントの発生時にミリ秒単位で行うのではなく、1秒前後の間隔でバッチ的に行います。実際的な目的からすると、FPS DWHのデータはやはりリアルタイムであると言えますし、このアプローチなら、コンピューターのパワーにはかなりの余力が残ります。
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